はっぴ~~~ウェディング!

今回は、アンケートで票入れてもらったやつについて話そうかなあと思います。そう!結婚もえのはなしです。

結婚萌えないよなあ、と思って。私ハピエン厨だしありそうなものなのに、なんでかなあと思うので、そのあたりを考えていきたいなと。大体私としてはですね、結婚、萌えたいんですよね!!だってかわいいじゃないですか、結婚式ってモチーフ。きらめく指輪も、真っ白に輝くいろんな形のかわいくて綺麗なドレスも、真っ白いタキシードも、赤と白のイメージも、水引も、招待状もご飯も座席表も、和装の結婚式も、なにもかもかわいくて、わかりやすい幸福のモチーフにしやすい。モチーフとしてキャッチ―かつキュートであるの、大事ですよね、同人誌とか作るうえで。かわいい同人誌が作れる!!つくりたい!!結婚式モチーフでシェルルックツインスノーに艶消し金と赤で箔押しして!!水引をまいて!!結婚式招待状をノベルティにつける!!!!!!かわいい!!そういうありがちなことをやりたい!!!!

と思うんですけど、結婚式もえがないんで、本にできるほどかけないんですよね。かなしいよなあ。あ、ここでいう萌えがないって言うのはつまり、本にできるほどの・自発的に小説にするほどの熱量をもって結婚する推しカプにもえを感じないってことです。読む分には普通に萌えます。だからだよなあ。読む分には萌えるのになあ。

で、なんで萌えないの?って考えたときに、パッとでてくる答えって、「リアルじゃない」なんです。直感すぎ~。この「リアル」かどうかって萌えの基準としてめっちゃ多用するんですけど、すごい主観的な感覚だなと思います。まあ、私のもえに必要なのって私の共感なので正しいんですけど。

 それでこの「リアル」ってどこからみての「リアル」かっていうと、「私の考える男子高校生の思考」からなんです。そこからみての「身近さ」が、「リアルさ」、なんですよね。 そして、男子高校生である彼らにとって、身近なのって、今日と今と明日とダチと学校と家となかまと部活なんですよ。それだけあって、それだけで手がいっぱいで。進みたい進路さえふわふわしてるたった十八歳の、もしくは十八年を精一杯生きた男の子たちがね、一番近くにいる、一緒にいて一番楽しい友達のことを好きな気持ちって恋愛だって思ったとして、そこに結婚どうの、って入らないと思うんですよね。そんなのだって全然、リアルじゃない。母さんにも父さんにも言えないな、っていうのは身近だけど、世間体なんてしったこっちゃないでしょ。だって、世間って学校だもん。

あ~~~だからつまり、結婚式をパラレルとしてみてるんだなあ、私。オメガバースとか、カフェとか、そういうのと同じくらいでみてる。ていうかそういうパラレル系のものを全部ひとくくりで、非現実としてみてるんだな私は。だからティーンエイジャーフェチのくせに学園もの以外で学パロとかも自分ではかかないんだ。じゃあ、学生である彼らって言うよりむしろ、原作の彼らに近似できるか否かで判断してるのか。うーん、一理あるな。原作を拗らせてるのかあ。いやでも、物語で突然十年後とか言われても別にその時点で基準値をそこにあわせたりできない。じゃあやっぱりわたしは、わたしが好きになった瞬間の彼らを基準値に置くんだなあ。及川徹とかまさにそうだもん。で、だから、基準値にあるキャラが一番好きで、その延長として他の時間軸も愛するのかもしれない。なかなかに有力な仮説だ。

う~~~ん。結婚もえがない!ってはなしだけだったのに思ったより広がった。けどもう結婚と関係ないのでこの話はやめます。文章にはできないけど結婚ネタの絵をかくのは好きです。結婚ネタの本を一回は出してみたいです。そんなかんじ。次かく自信ないけどそれじゃあおやすみ!!今日はポッキーの日だね!!!!